東京ツーリングのおすすめコース その3

ぶらりと立ち寄るなら「昭和レトロ商品博物館」がおすすめ

JR青梅駅から徒歩4分のところにある「昭和レトロ商品博物館」は、昭和レトロな外観が大変めずらしい博物館です。
店内は昭和30年〜40年代の文具や雑貨などが展示されており、店外の昭和レトロなポスターも目を惹きます。
まるで昭和時代にタイムスリップした雰囲気が味わえる博物館です。
昭和時代の文化に興味を持つ方にとって、昭和時代に焦点を当てたこの博物館はとても魅力的にうつるのではないでしょうか。

博物館の名誉館長が長年かけて集めた資料をもとに再現された内部には、製造元でも資料さえも残っていない貴重なアイテムがそろっています。
展示物や雑貨を通じて、昭和時代の生活や文化に触れ、当時の雰囲気を味わうことができます。
また、昔なつかしい水飴や駄菓子などのお菓子も販売されているため、当時のことをよく知らない方も楽しめるのではないでしょうか。

ライダーに人気の場所「百尋ノ滝」

「百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)」は、東京都西多摩郡にある奥多摩を代表する名瀑のひとつです。
奥多摩駅を出発し、川苔橋を通り、百尋の滝から標高1363メートルの川苔山を登る登山コースの途中にあります。
川沿いにある林道から見ることができ、落差30メートルの滝はその高さと水量からくる迫力により、訪れる者を圧倒し、自然の偉大さをわたしたちにあらためて感じさせてくれます。

この百尋ノ滝へのアクセスには、山道を歩くハイキングが含まれているため、訪れる際はハイキングできるような服装で行くとよいでしょう。
また、ハイキングには時間がかかるため、事前にスケジュールを立ててから訪れることをおすすめします。

奥多摩は、四季折々の美しい風景で知られており、百尋ノ滝付近も例外ではありません。
春には新緑、夏には青々とした緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、訪れる季節によって異なる風景が楽しめます。
自然の中で滝の音を聞きながら、静かな環境に包まれることで、日常の喧騒から離れて心を癒すことができます。

自然の中でのアクティビティが好きな人にとっては、滝までの道のりも楽しみの一環となるでしょう。
ツーリング場所として一度は訪れてみたい場所です。

日帰り涼スポット「日原鍾乳洞」

東京都西多摩郡にある夏場の涼みスポットとしても人気なのが「日原鍾乳洞」で、全長1,270m、高低差134mの鍾乳洞は、関東最大級の規模を誇ります。
1cmのびるのに70~130年もかかる鍾乳石や石筍を見ることができ、自然の神秘さを感じられる場所です。
高低差があり、内部はまるで迷路のようになっているため、冒険感覚で楽しめます。

見学にかかる時間約40分で、内部は年間をつうじて平均11度を維持しているため、夏場でもジャンパーなどが必要となります。
足元が暗くて濡れていてすべりやすいので、靴底がしっかりしたものを選びましょう。


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