UVシールド付きヘルメット
道を歩くときも紫外線対策は必要ですが、バイクに乗る機会の多い女性はよりきめの細かい紫外線対策を講じないと、傷みのない素肌をキープすることができません。
バイクに乗って長時間ツーリングをしていると、夏ではなくても大量の紫外線にさらされる可能性が大きくなります。
特に山間部や海辺をツーリングする際には、顔や腕など露出する部分を紫外線から守ることが大切になってきます。
女性ライダーのための紫外線対策グッズはたくさんありますが、その中でも特に外せないのがUVシールド付きヘルメットでしょう。
顔を紫外線からしっかりと守りたいのであれば、フルフェイスバイクのヘルメットがおすすめです。
しかもUV効果のあるスモークタイプであれば、紫外線をしっかりとブロックすることができます。
日中の太陽の照りつけが激しい時なども、スモークタイプであれば眩しさを防ぐことができます。
ただし、透明なクリアタイプのシールドに比べると視界がやや悪くなることがありますので、濃い色のスモークタイプはやめたほうがいいかもしれません。
ミラータイプのスモークタイプと同様で、UV効果はありますが視界が若干悪くなりますのでその辺を考慮した上で選ぶことが大切です。
アームカバーとネックシールドで紫外線対策は万全
バイクに乗っていると、意外に日焼けするのが腕です。
特に夏場で半袖のウェアを着ていると腕が紫外線をモロに浴びることがありますので、UV遮蔽率が99％のアームカバーで日焼けを防ぎましょう。
キシリトール加工されている素材のものであれば、体温を常に一定に保ってくれるので快適な走行ができます。
また、首元も日焼けしやすい箇所です。
ヘルメットで顔はカバーしても首は丸見えになっていることが多いので、UVカット率の高いネックシールドを必ず着用するようにしましょう。
素材的には、伸縮性があって消臭・冷感効果のあるポリエステル・ポリウレタン混紡がおすすめです。
紫外線対策を頭から足のつま先までばっちりしたつもりだったのに、家に帰ってきたら首の後ろが真っ黒になっていた、というようなことにならないように注意したいものです。
サングラスも欠かせないアイテム
サングラスをかけてバイクに乗るのなら、必ずUVカット効果の高いものにしましょう。
フィット感のあるデザインを選べば風やホコリの他に飛び石なども防いでくれます。
偏光レンズタイプであれば、トンネルの中でもクリアな視界がキープできます。
サングラスでおすすめなのはMARSQUESTのウェリントン型ミラー偏光サングラスです。
人間工学に基づいて設計されているので長時間かけていても疲れにくく、超軽量のフレーム・レンズが魅力です。
色は華やかなローズウッドの他にかわいいピンクもあります。