ヘルメットと同じくらい大切!胸を守ることの重要性
皆さんはバイクに乗る際、ヘルメットの次に大切な装備は何だと思いますか?実は、二輪車事故における死因の第1位は頭部ですが、第2位は「胸部」なんです。転倒した際にハンドルや道路の構造物に胸を強く打ちつけることで、心臓や肺などの内臓に致命的なダメージを受けてしまうケースが少なくありません。ヘルメットを被るのが当たり前なように、胸を守ることも同じくらい重要なことだと知っておいてほしいのです。
「プロテクターをつけると大げさに見えるかな」と躊躇する気持ちも分かりますが、最近はジャケットの中に忍ばせられる薄くて軽いものも増えています。万が一の時、自分や大切な家族のために「着けていて良かった」と思える選択をしていってくださいね。
スタイルに合わせて選べる!一体型と分割型の違い
胸部プロテクターには、大きく分けて一体型と分割型、そして服の下に着込むインナー型のタイプがあります。まず一体型は、胸の真ん中に継ぎ目がないため防御力が非常に高いのが特徴です。サーキット走行や長距離ツーリングなど、より安全性を優先したい場面に向いています。一方で、ジャケットの脱ぎ着が少し手間になるという面もありますね。
対して分割型は、左右に分かれているのでジャケットのフロントファスナーを開けるだけで着脱でき、日常使いにはとても便利です。また、これらをウェアの下に着用するインナー型なら、お気に入りの洋服のシルエットを崩さずに守りを固めることができます。自分のライディングスタイルや、普段のバイクの使い道に合わせて選ぶのが一番です。
納得の一着を見つける!CE規格と女性専用モデルの選び方
プロテクターを選ぶ際に必ずチェックしてほしいのがCE規格という安全基準です。これにはレベル1とレベル2があり、数字が大きいほど衝撃を吸収する能力が高いことを示しています。迷ったときは、この基準をクリアしているものを選ぶと安心ですね。また、女性ライダーの皆さんには、ぜひ女性専用設計のモデルをおすすめしたいです。
男性用をそのまま使うと、胸のカーブに合わずに隙間ができたり、圧迫感を感じたりすることがあります。女性専用モデルは体のラインに沿って作られているため、フィット感が良く、見た目もスマートにまとまります。最近は、柔らかい素材なのに衝撃を受けると瞬時に硬くなる高性能な素材も登場しています。実際にショップでショップで試着してみて、ライディングポジションをとった時に違和感がないか確かめることが大切です。
